資産運用方法としてのFXの魅力は、どんなところにあるのでしょうか。
まず一つは、レバレッジの高さが挙げられます。近いうちに規制で50倍以内→25倍以内と徐々に最大倍率が下げられることになりますが、それでも25倍のレバレッジがかけられるなら、10万円で250万円相当の資産運用が可能。1%の利益を出せれば元金の25%が増えることになります。
1日で1%程度の利益が抜けることはそんなに稀なことではありません。株式投資などと比べても、非常に魅力的なトレードができるといえるでしょう。
さらに、必ず上限までレバレッジを上げる必要もなく、自分のやりたいトレードの方針に基づいて倍率は設定できます。ですから、1%の値動きで25%も上下するのが怖いのなら、レバレッジは10倍程度に抑えておくといった選択肢もあり得るわけです。そうした柔軟性こそ、一番の魅力なのかもしれません。
もう1つは長期投資の魅力です。2国間の金利差を活かして稼ぐスワップ投資も、レバレッジの活用で通常の外貨預金と比較してより高い金利を狙うことができます。レートも同時に変動するわけですから、そこを無視してスワップを狙っても無意味ですが、通常の為替変動を長期で考えてする投資に加えて、スワップでも稼げるというのはFXの利点でしょう。
また、為替相場は株式相場に比べて、値動きのトレンドが長期的に続くという傾向もあります。トレンドをつかまえれば稼ぎやすい投資商品とも言えますので、株式で勝てなかった人でもFXなら稼げるかもしれません。
加えて、長期トレードからは話が変わりますが、為替相場に参加するトレーダーの数は日本国内だけの株式投資と比べてはるかに多くなります。それだけテクニカル分析が有効になりやすいという傾向もあります。